Wales Dresser
1800年代に作られたウェルッシュドレッサー。
イギリスのウェールズ地方で誕生したのでその名がつきました。
ドレッサーは家具の中で、実にイギリスらしい家具と言えるアイテムです。
もともとはキッチンで使われていて、上部にはよく使うプレートやカップを飾り、扉のある下部には
重たい物などを収納する使い方で使われていました。
イギリスでは食器をディスプレイとして見せる習慣があるため、上部の棚には溝が施されており、お気に入りの
お皿を飾ることができます。
オープンの棚の使い方は無限大で、ディスプレイ棚として食器はもちろん、雑貨などを飾るのも素敵ですね。
天板の染みや亀裂も含め200年以上の時を刻んだとても風合いのある空間の主役になるとても素晴らしいアイテムです。