Salon Couch
ヴィクトリアン後期に作られたサロンカウチです。
背もたれの中央にはアカンサス(葉アザミ)や蔦等のボタニカルや布を結んだオーナメント、
ギリシア神話に出てくるイルカのモチーフやカップなど、多種多様のマーケットリーが
バランスよくあしらわれており、チェアを彩ります。
フレーム全体的にサテンウッドの線象嵌(ストリンギング)が施され、スラッと伸びた直線と
柔らかな曲線のコンビ―ネーションを意識させる端正な佇まいです。
玄関先やリビング、寝室などに置いておくだけでお部屋のセンスがグッとアップすること間違いなしです。
座面や中材は張替え済ですので、すぐにお使いいただけます。
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