Loo Table
ヴィクトリアン期に造られたローズウッドの木目が大変美しいルーテーブルです。
ルーテーブルは貴族達がルーというカードゲームをするために造られました。
現在ではダイニングテーブルやセンターテーブルなどに使用されることが主流となっています。
天板は貝(ホタテ貝)の形をしていて、よくあるオーバルの天板よりも可愛らしく、柔らかい印象を与えてくれます。
一柱式の台座下から広がった脚で支えられているタイプのテーブルで、
テーブルを使用しない時は天板を立ち上げ、隅に寄せておくことができるのが特徴です。
真鍮のキャスターはたまに移動する用途であれば問題なく稼働します。
一本脚の為イスをどの方向からでも差しやすいので、みんなで囲める便利なテーブルですが
端っこを押しながら立ち上がったりすると、構造上天板がすこしグラついてしまいますのでご注意ください。