Mahogany Cutlery Case ”Late Georgian”
カトラリートレイに脚を後付したカトラリーケースです。 トレイはレイトジョージアン、ジョージ三世の頃に作られたもので 作られた時代やマホガニーの木肌、重量感をみると キューバンマホガニーの可能性がとても高いと言えます。 後付けの脚もクオリティが高く、良い材質のマホガニーを使っています。 テーパードのシュッとした脚はシンプルなトレイをより引き立たせます。
美しいバランスですね。
ブラスのハンドルも良い味が出ています。
角の一部が欠損しています。古い時代のものなのでこのまま残して手が引っかからないようにヤスリ掛けしますが、ご希望でしたらパーツを作って修復することも可能です。
後付けの脚もマホガニー材で作られています。スッと伸びたテーパードレッグがカトラリートレイのシンプルさを引き立たせます。
後付けといえども、きちんと丁寧に組まれています。
脚の接合部分も綺麗に処理されています。