Oak Bookcase
ハイタイプのブックケースです。
上下セパレートなので使い勝手もよく収納力もあります。
扉のガラス部分もシンプルで棚板に皿立て用のスリットが入っているため
ディスプレイキャビネットとしてもお使いいただけます。
トップの張り出した屋根の部分(コーニス)からボトムにかけて、バランスよく入れられた細工は
名前を挙げるときりがないくらい英国家具の装飾技術をありったけに詰め込んだような、
とても贅沢なデザインとなっています。
イギリスの空気をそのまま運んできてくれそうな、そんなアンティーク家具をお探しの方におすすめです。
上段内部
ペンを置いている部分にお皿を立てて飾れるように溝が入っています。
このように皿立がなくてもお皿を立てて飾ることができます。
下段収納庫内部
扉のロックは側面についています。
*****2021 11月 追記*****
全体の動画はこちらから↓
全体動画
ガラス面動画(右側扉/上)
右側扉/上
ガラス面動画(右側扉/下)
右側扉/下
ガラス面動画(左側扉/上)
左側扉/上
ガラス面動画(左側扉/下)
左側扉/下
下段キャビネット内部にメンテナンスオイルを塗布してみました。
埃っぽい状態ではなくなりましたが、まだ白っぽく見える所があります。
これは木目の凸凹部分のニスが照明に反射し白い所と黒っぽい所の
コントラストが浮き立ったもので、実際はここまで白っぽく見えません。
棚板の位置は変えられませんが、取り外しは可能です。
別角度からのショット
深い木目にニスが入ることで、角度や照明の当たり方で黒っぽく見えたり白っぽく見えたりします。
実際は違和感なくもっと自然に見えます。
キャビネット上段は棚板の位置を変えることが出来ます。
赤丸部分ガラスの欠けがあります。
構造上、強度上は問題ないので、欠けた部分には木のスライス
またはパテなどで隙間を埋め目立たないようにします。
******2021.11.12追記 (上段内部反り)******
【上段背板の反り画像】
左右の背板パネルを比較すると、左側が少し外側に膨らんでいるように見えます。
仮に背板が反らずにまっすぐな状態でも、背板と棚板の間には5mm程ほど
隙間が開くような構造ですので実質は外に向かって1㎝ほど反っているということになります。
手前側のパネルの中央部分が少し膨らんでいます。
【下段両サイドの亀裂】
******2021.11.13追記 (下段扉の反り、本体セパレートの画像)******
(赤い矢印部分)
反りにより左右扉の面のズレがあります。
上段の底についている下駄のようなパーツを下段の頭に嵌めます。
修復担当部門より
乗せるだけで不安でしたら四隅にビス穴を開けておき固定用のビスも一緒にお送りしますので
設置後裏からドライバーを使いビスで上下を固定していただくことが可能です。
納品の際、ヤマト家財便にビス留めを依頼される場合は作業料として¥4,950(税込)必要となります。