Pier Cabinet (Dresden)
1880年代に造られたバロックスタイルのピア―キャビネットです。
スラリと伸びたカブリオールレッグが凛とした佇まい。
要所にあしらわれたオルモル(Gilt-Bronze)細工が一層豪華さを表現しています。
ポイントにドイツの有名磁器メーカー、ドレスデンのフレンチ婦人像のポーセリン(磁器)の装飾が華やかに彩られています。
小ぶりですが空間を上質なものにしてくれるでしょう。
ヴィクトリアン時代のエレガントで素晴らしい逸品です。
少しシルエットの異なるキャビネットもあります。揃えて置くと更に素敵な空間を演出してくれそうです。