Squirrel Man Refectory Table
オーク材のリフェクトリーテーブルです。
特徴的な天板は、釿(ちょうな)と呼ばれる工具を使い、材木の上に立って足元に釿を振り下ろしながら粗削りしていく手法で作られました。
天板はあえてでこぼこした粗削りを残した技術を用いています。日本でもこの技術は古くから使われており名栗と呼ばれています。
足元には愛らしいSquirrel (リス)の彫刻。
イギリスではMouse Man(マウスマン)として多くの作品を残したロバート・トンプソン氏。彼の作品は大小問わずどこかに必ずハツカネズミが彫られています。彼の数々の作品に影響を受け、リスをトレードマークにした作品が北イングランドのヨークシャーで1950年代頃から作られ始めました。
木肌の暖かみが感じられ、年代は浅いですが風合いが出ていて味わいのあるテーブルです。
ご自宅でのダイニングテーブルとしてはもちろん作業台として、店舗什器としてお使いいただいても素敵です。