Breakfast Table
ヴィクトリアン後期に作られたブレックファストテーブル(ペンブロークテーブル)です。
ブレックファストテーブルとはその名の通り、朝食を食べる為のテーブル
です。
もともとはベッドルームに置く朝食用の小さなテーブルとして
ペンブローク侯爵夫人から家具デザイナーのトーマス・チッペンデールに依頼されて
作ったというのが始まりということもあり、別名”ペンブロークテーブル”とも
言われています。
マホガニーを贅沢に使ったテーブルはシンプルなデザインだからこそ
質の良さが引き立ちます。
天板下には引き出しがついていますが、ひとつはフェイクという
少し肩の力を抜いたお茶目なところも魅力の一つです。
天板は両端を折りたたんでコンパクトにでき、脚にはキャスターが付いているので
移動も楽です。