Ipswich Oak Server
レイトジョージアン期に作られたサーバーです。
節のある天板や1㎝以上の厚みがある一枚板を背面に使っているところ、
言い出せばきりがないくらい語れてしまいます。
取り過ぎた写真は半分程支配人に選別されてしまいましたが、
多くを語らずとも、見ただけでビビッとくる方がいらっしゃるのではないでしょうか。
200年の時を経た割れや傷、反りでさえ馴染み一体と化しています。
そこにあるだけで物語る佇まいは唯一無二の存在です。
引き出しのつまみは”Split Tail”というデザインで、1690~1715年くらいまでの家具によく使われていたようです。
中のフエルトはきれいに剥がします。 ご希望があれば新しいフエルトに張り替えます。
脚にもところどころ節があります。
背面の状態
ほんとうに良い朽ち具合です。
そこにあるだけで物語る佇まいは唯一無二の存在です。