Slatback Kitchen Chair
ヴィクトリアン中期に作られたスラットバックのキッチンチェアです。 フィドルバックチェアとも呼ばれており、”フィドル”という弦楽器を 模した背もたれの中央部分(スプラット)が特長です。 140年以上の時を経た艶や滑らかな曲線は、さりげない佇まいの中に 魅せる存在感のように思えます。
パイン材で作られたものはよく見かけますが、こちらはビーチ材(ブナ)で 作られているので、パイン材と比べて堅くて丈夫です。