Uranium Glass Pendant Lamp
クランベリーのウランガラスで作られたアンティークのランプシェードに
ペンダントランプをセットしました。
ブラックライトを当てると蛍光の緑色に妖しく輝くウランガラスは
1830年代にチェコのボヘミア地方で発明され、欧州や米国などで
食器・花器・置物・アクセサリーなどさまざまなガラス製品が製造されました。
1940年代にウランが原子力エネルギーの主要な資源として
利用されるようになって以降ほとんど生産されなくなり、
今では大変希少なガラスとなっています。
人工的に紫外線を照射する技術が無かった発明当初は
空に紫外線が満ちている夜明け前の空が青色のときに
紫外線の光に当てて蛍光を鑑賞していたと言われています。
クランベリー果実の明るく鮮やかな赤い色からその名がついたクランベリーガラスは
赤色のきれいな発色の為に金(GOLD)が使われるそうです。
溶解条件・温度調整・色調整と高度な技術が必要で、熟練したガラス職人達による
丁寧な手作業から生まれたこれらの赤色ガラスは、当時からとても貴重なものとされ
工芸品や装飾品として尊ばれました。
ペンダントランプ本体はアンティークではありません。
日本のPSE法(電気用品安全法)はクリアしていますので安心してお使いいただけます。
また、LED電球などの省エネ電球をお使いいただくこともできますが
写真は白熱電球を入れたものなので、省エネ電球を取り付けた場合印象や光の出方が
異なる場合がありますのでご注意下さい。
【ペンダントライト詳細】
■コード吊り、引っ掛けシーリング(コードカバー付き)
■天井カバー付き
■E17/100V/40W (電球口金部分はスクリュータイプです)
■コード長50㎝
■日本で販売している一般的な電球が使えます。
■ 注意事項
・記載のワット数の電球を必ずお使いください。
・高温多湿なところでの使用は避けて下さい。
・燃えやすいもののそばでの使用は避けてください。
・改造しないでください。
・電源コードや器具に無理な力を加えないでください。
・電球の交換や器具のお手入れの際は必ず電源を切ってから行ってください。